今日の日記
2001年12月18日ゆく河の流れは絶えずして
しかも もとの水に あらず・・・。
何度この言葉を 呟いただろうか
また 寒い 冬が やってきた
真っ白な 雪が 今年も君の町に
降るのでしょう
あの日 あの場所に 降り積もった雪に
はしゃいだ 二人の姿は 春とともに
溶けていった・・・。
忘れられない 温かな 雪でした。
凍えながら 雪振る 小道を 急いで
歩き 帰ってきた 君の 姿
焼きついたまま・・・。
雪を踏みしめる 足音だけが なぜか切なくて
何度も 口ずさむ
ゆく河の流れは絶えずして・・・
しかも もとの水にあらず。
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