不安の日々

2002年1月15日
私たちは始まった恋の情熱が必ず冷めてゆくのを
知っている。

恋が永遠だなんて喜ぶのには、色々な傷を負いすぎてるのだ。

時には、上手い具合に信頼関係へと持ち込める恋もある。

こなれた毛布の様に、離せなくなる人も居る
けれど、それは滅多に居ない事なのだ。

長い人生の内にあるかないかそんなもの

しかも、それを作り上げるのは、
こちらだけの努力では どうにもならない。

恋をかけがいのないものに育てて行くのは
男と女の共同作業なのだ。

私はふと 弱気になって 目を伏せる。

男と女の情熱の速度は、いつも違っていて、
困難を巻き起こす。

私は 幸福を噛み締めながら、もう既に、
二人の関係の終わりを思い描いて涙ぐむ・・・。

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