求めなければ

2002年5月8日
・・・・求めなければ 幸せになれるのでようか?

抱きしめられたこの体は 何処へ行けばいいの?

心地よい眠りにつく時 

汗、流してくる! 
そんな私の言葉を無視して 貴方はいつも手を伸ばしそっと抱き寄せる

ここに居ろ!このままでいい・・・。

そんなセリフを小さな声で呟く彼
彼の 汗の匂いが好きです

彼の 寝息を 感じながら 私も眠りにつく
二度と 目覚めたくはない瞬間です

時は無情に流れ朝はやってくる 少しの動きで互いが目を覚ます

だまって引き寄せてくれるその瞬間、何も言えなくなる(痛いよ 苦しいよ)

溢れる涙こらえ 着替える私にいつも貴方はもう一度背中から抱きしめてくれる

ボタンをかける 手が止まる

時間よ 止まれ! 

何度心でこの言葉を 叫んだだろうか
誰にも聞こえない 心の声

大きな腕が 私を包む腕が いつまでも離れないように

一時の幸せは 長い孤独に耐えた贈り物なのでしょうか?

なぜ?抱きしめるの なぜ?求めるの

なぜ 抱きしめっぱなしで 行くの?

 この心  どこへ ゆけば いいのですか?

去る事も出来ない私
 側に居る事も許されない私


それでも
  それでも

貴方が愛しくて 
   大好きで 苦しいのです


貴方は 何が 欲しいのですか?

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