意地悪な天気

花火の夜は雨で、
あなたが帰らなければいけない日曜は
憎たらしいくらいの晴れだった。

そう、今日のようにね。

都心の高い高いビルから 街を見下ろしたっけ

時間の流れが速く感じ、あなたの腕を必死で
つかんで歩いたっけ

なんでこんなに鮮明に覚えてるのだろう

忘れないために此処に書いてるのかな?

消えたものを抱きしめるほど悲しいことはない

部屋の掃除をしていたら

貴方の忘れ物が・・・・。

たしかに 私達は 存在していたんだよね
たしかに・・・。

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